私がガーデニングとバラに興味を持ち始めてそろそろ干支一回りするぐらい経っただろうか。その以前からハーブの類は好きでハーブ園などに行ったりしていた。そうだ、その頃はあまりイングリッシュ・ガーデンとか一般的ではなくそういった庭を見て歩けなかったし、ガーデニングという言葉も定着していなかった。
本格的にイングリッシュ・ガーデンに興味を持ち始めたのは95年頃。この頃にはすでにブームの兆しがあり(もうブームだったかも)雑誌もいろいろ出始めていた。その頃買っていたお気に入りの雑誌がある。「BISES(ビズ)」という雑誌で、当時はまだ季刊誌だった(と思う)。それがブーム到来で隔月発行に移行し、私が買っていた当時とは発行元が違うけれども今なお健在です。すごく素敵な雑誌です。
最近買わなくなった理由は子供ができてからはガーデニングなんてする余裕が持てなくなったこと、それと同時に大好きなイギリスに行くことも当分の間叶わなくなり、写真を見ると行けない現実をつきつけられて悲しくなること。私がウィンドウ・ショッピングが嫌いな理由もこれと似ています。「行けない(買えない)のに見ても仕方ない」。見て空想して楽しむというよりも私は実感(実行)して楽しむ派なんです。
でも、最近某ネットワーキングサイトとかに本腰を入れ始めたら自分の好きなコミュニティがたくさんあることを知り、際限なく触発されまくってしまいました。
ガーデニング&バラももちろんその1つ。
で、回顧録です。
'98年6月25日~7月8日の14日間でイギリスガーデンツアー(完全個人計画)を実施しました。
奇しくもこの年のこの時期、世間はフランスワールドカップ日本初出場に燃えていて、ヨーロッパ行きのチケットが軒並み満席状態。私も予約は多分2ヶ月前ぐらいから始めたはずだけどご多分に漏れずなかなか予約が確定しなくて気を揉んでいた。しかし、ツアー会社の観戦チケット確保不足が発覚してからキャンセルが出たらしく、出発の1週間ぐらい前にやっと「Confirm」のサインをもらえました。
【6月25日(木)】BA006便にて出発
いつもは私の愛してやまないVS(Virgin Atlantic Airways)を利用してロンドンへ出発するのですが、たまには別な飛行機使ってみるのもいいじゃないか、とBA(British Airways)を利用してみた。私がロンドンへ行く時は「遅延」が多い(笑)。この時も飛行機の出発が遅れ、サンドイッチのケータリングをもらいながら時間をつぶした。しかもW杯チケット不足の影響なのか、乗ってみたら空いてんでやんの。夕方、ロンドンヒースロー空港へ到着。ステイ先のKilburnのおばさん(留学していた時お世話になっていた所)宅へ。
【6月26日(金)】3年後のこの日、まひろが誕生。
ローズガーデンに行く予定だったのに雨降りだったのでロンドン市内で買い物に変更。
【6月27日(土)】英国王立バラ園
King's CrossからBR(British Rail・国鉄)でSt.Albansという所まで行く。Kilburnの駅に行ったら地下鉄が止まっていた…(非常にロンドンチックです)。路線変更バスにてEdgware Roadまで行きそこからKing's Xへ。実際St.Albansの駅からローズガーデンまではバスに乗って行ったのだがそういうこととか事前に(日本で)ちゃんと調べてた私ってすごいと思う(笑)。
果たしてローズガーデンは、モダンローズ(しかもハイブリット・ティー)がたくさん植えられていて私のイメージしたものとは違っていた。ガーデンというよりも見本園(バラの羅列)みたいな感じでちょっとがっかりしたけれどもパーゴラに絡めたバラなどはキレイでお茶するところもあったのでまあヨシとしよう。
【6月28日(日)】ガーデン巡りバスツアー
日本から予約して行ったツアー。ホワイトガーデンで有名なシ
シングハースト城ガーデンとグレート・ディクスターに行く。シシングハーストはため息が出るくらいキレイなところで、見所も満載。パッと目をひく鮮やかなオレンジ色の花や一面に広がる芝生のグリーン。そしてメインのホワイトガーデン。本格的なお庭を見るのが初めてだったので非常に感激。そして(私の記憶が正しければ)ここで食したスコーンが絶品でした。
グレート・ディクスターはサンクン・ガーデンが印象的な個人邸のお庭です。
←これがグレートディクスターのサンクン・ガーデン。サンクンとは沈んだとか一段低いと言う意味で、文字通り一段低く作られています。大抵は低くなったところが池になっていてちょっと見下ろすカンジが非常にいいです。
お屋敷の裏側。花がキレイ過ぎてどうしましょう。こういう庭を造りたいと憧れつづけてはや10年。うちの庭は相変わらずだだっぴろいだけで何の趣もない、寂しい庭です。
さて、長くなったので続きは次回。その2で。
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